製造方法

スマートブリック・ウォールの製造方法について

オーストラリアでは最新設備で作る「押出し成型」のレンガが普及しています。
粘土・頁岩と水を混ぜた材料を、圧力をかけながら金型を通し、プレスでデザインをマークした後、76mmの長さでカットされ、燃焼釜に入れられます。

 

1原土調整混合

原土調整 混合いろんな粘土・頁岩のブレンドにより、様々な色・テクスチャーのレンガ生地を作ります。


2土練り押出成型

土練り 押出成型ベルトコンベアで押し出された生地にデザイン型を押し、釉(うわぐすり)を掛けています。この後、長さをカットされます。


3乾燥・焼成

乾燥・焼成レールに乗り、バーナーに焼かれながら炉を通過するレンガ、熱源は正確な温度管理に適した天然ガスです。


4切断・選別

切断・選別焼きあがったレンガを1個1個切断しながら、検査・選別します。


5検査・梱包

検査・梱包レンガをきれいにパレットに並べ、クッション材とコーナーパッドを挟みながらラップし、注文番号を振って出荷を待ちます。


6船積み出荷

船積み出荷20フィートコンテナに18パレット(約500m2分)のレンガを積んで、コンテナ船で約2週間かけて日本に届きます。


 

 スライスレンガの加工方法

DF(ダブルフェース)

当社のレンガは焼きあがった厚さ70~110mmのレンガの両面をカットして使用しますので、梱包の中には表面(フェース:F)と裏面(バック:B)が半分ずつ混ざっています。セオドラ等は、表裏の色の違いが大きいのが特徴です。ご希望に応じてシングルフェース(SF)のご注文も承ります。

 

接着加工

コーナー用レンガ外壁の出隅コーナーに用いる役物レンガは、1個のレンガの上端に、L型に溝を入れてから、直角にスライスして作ります。

 

 

 


 

リサイクル

レンガは工場で100%リサイクルされます。
焼きムラなど出荷前検査で不合格となったレンガは、集積された後、コンベアで破砕機に入れられ、破砕・粒子の大きさで選別され(左が砂利粒大、右は砂粒大)レンガの材料として再生されます。この工場からは、ゴミとして処分されるものはありません。

破砕選別機
(左側の機械から粉々になったレンガが出てきます)
広大な材料置き場
(リサイクル前のレンガ置き場)